前回の投稿で息子がホームステイするにあたり、申し込みや準備等について詳細をまとめました。
今回は出発、入国、そして現地での生活から帰国までについて綴っていきたいと思います。
出発の日
いよいよ出発。本人は落ち着いていましたが見送る親の方がドキドキです。
webチェックインは済ませていましたが、空港でも搭乗手続きをし、荷物を預けました。
帰りのことも考え、1人でできるように後ろで見守っていましたが…やっぱり心配…

「楽しんでおいでね♡」
何回もhugはしたものの、意外とドライに送り出せた自分に驚きました!絶対にウルウルしちゃうって思っていたのでw
それでも「出国できたかな?」「搭乗口に着いたかな?」と飛行機が離陸するまで何度もスマホで位置情報を確認してしまいました。
機内~シドニー到着
入国カードの記入
羽田~シドニーまでは直行便で約10時間。
カンタスは朝7時前に出発。午後6時(現地時間)にシドニーに到着します。
機内で入国カードが配られるので、そちらに記入し入国手続きに進みます。

機内のテーブルが使えるうちに記入しておくといいですね。
パスポートナンバーや滞在先の住所、その他必要事項など、まとめてメモしておいてあげるとスムーズだと思います。なるべくパスポートの出し入れも控えたいですよね。
記入は青か黒のボールペンで。
食べ物と薬の持ち込みの欄は正直に記入し、きちんと申告して、検査官に現物を見せて確認してもらいましょう。
オーストラリア政府は紙の入国カードに代わるデジタル申告「Australia Travel Declaration(ATD)」の導入を進めており、一部の便で試験運用が行われているそうです。そのうち機内での記入も必要なくなりそうですね。
※入国手続きは今後変更される可能性があります。渡航前に最新情報をご確認ください。
入国審査
16歳未満で単独渡航する場合は、SmartGateを利用できません。必ず有人の入国審査カウンターへ進んでくださいね。いずれにせよ、その方が会話の練習にもなりますし、入国スタンプも押してもらえます♪
その後、ターンテーブルから荷物を取り、税関検査へと進みます。
機内で記入した入国カードの内容に応じて申告あり(Goods to Declare)か申告なし(Nothing to Declare)に進み、入国カードを見せます。
薬や食べ物など、申告が必要なものはここで見せる可能性大なので手荷物にしておくとスムーズです。
私は息子があたふたしないように、薬はジップロックにまとめ、袋にはこのような英語の説明書を入れておきました。

息子は、たまたま同便で入国したオカチリさん(エージェントさん)がサポートしてくださったため、薬を見せる必要もなく、気が付いたらもう到着ロビーまで進んでいたそうですw
到着ロビーでドライバーさんと合流。送迎費用も含まれていて安心です。
Opal cardの購入
Opal cardとは、シドニーの公共交通機関で使える、日本でいうSuicaやPASMOのようなチャージ式の交通系ICカードで、シドニー周辺の電車、バス、フェリー、ライトレール(路面電車)で利用できます。
息子は毎日バス通学だったのでこのOpal cardを購入しました。
4~15歳の子どもはChild/Youth Opal cardの対象で、公共交通機関の利用料金は1週間25AUDが上限。毎日の通学だけでなく、週末のお出かけにも大活躍でした!

息子たちは空港のコンビニで購入。1度の入金で済むようにまとめて2週間分、50AUDをチャージしました。(こちらもオカチリさんサポートのおかげです♡ありがたや)
ホストファミリーによっては事前に購入してくれる場合もあるので、その辺りはメールで相談してみるといいと思います。
街中でもコンビニエンスストア、ニュースエージェント、一部スーパーマーケット、Transport Customer Service Centreなどで購入できます。
ホストファミリーとの生活
空港から約1時間で、Manlyにあるホストファミリーのお宅に到着しました。
予定よりも早く着いたので驚かれたようですw
一通り家の中を案内してもらい、まずは荷ほどき。
お部屋には様々なルールが記載された冊子があり、それをGoogle翻訳で解読。(オイっ!w)この日は機内食でお腹がいっぱいだったので、夕食は食べずにシャワーを浴びて就寝zzz…
最初は緊張もあったようですが、同い年の日本人の男の子が前日からステイしていたこともあり、すぐに打ち解けて緊張もほぐれたようです。
留学生仲間♡
息子の他に、ロシア人の女の子が2人、日本人の男の子が1人。
1週間後、ロシアからの女の子たちは帰国し、もう1人日本人の男の子が入ってきました。

みんな同じ語学学校だったので、翌日はロシア人の女の子たちにバス停やバスの乗り方を教えてもらいながら学校まで行きました。もちろん、ホストファミリーも教えてくれます♡
お部屋
息子のお部屋は10帖ぐらいの広さで、ベッドも大きく快適♡

写真はイメージです
学生用のラウンジもあり、そこに集まっておしゃべりをしたり、ゲームをしたり。Wi-Fiもお借りしていましたが息子の部屋には届きづらかったようで、ラウンジで過ごすことが多かったみたいです。
食事
朝食:
シリアルやパン、牛乳、フルーツなど自分で食べたいものを選んで食べるスタイル。
昼食:
サンドイッチを自分で作って持って行っていたそうです。3食付きのプログラムだったので、材料はいろいろ用意してくださっていました。
息子はお料理も好きなのでサンドイッチ作りが楽しかったそうです♡
夕食:
ラザニア・パスタ・お好み焼き・ソーセージ・フィッシュ&チップス・チキン&チップスなど。
野菜が苦手なことは予めお伝えしていたのですが、サラダや副菜系はビュッフェスタイルだったそうで、お食事は全ておいしくいただけたみたいです。よかった~♪

写真はイメージです
お腹がすいた時には自分でフレンチトーストを作ったりもしたそうです。とにかく自由!
困ったこと
自分のお部屋に勉強机がなかったこと、お部屋が寒かったこと、そして、やはり英語…
スピードは大丈夫だったけど、単語の意味が分からなかったそうです。
やはり語彙力は大事!ですね。
楽しかったこと
毎晩夕食後に開催されるカードゲーム大会!中でもお気に入りのゲームはSkip-Boで、1から12までの数字カードを順番に並べて自分のカードをなくしていく戦略系のゲーム。
ホストマザーもファザーもこのゲームがお気に入りだそうです♡
学校生活
月曜日~金曜日まで毎日語学学校へ通いました。
ステイ先から語学学校まではバスで約30分でした。
学校はマンリーのフェリーターミナルからも近く、ビーチも目の前で、カフェやショップ、スーパーやレストランなどが立ち並ぶとても便利な場所にあります。

休憩時間にビーチでスタバ。羨ましい限りです!
息子は毎日スタバやカフェ、スーパー、ジェラート屋さんなどに立ち寄っていました。(Revolutを利用すると即時にお知らせが来るので全て把握できますw)
鳥に狙われながらも、ランチはいつもビーチで食べていたそうです!
月曜日に入学オリエンテーション、金曜日に修了式があります。

Lexisからお借りしました
修了式は学校前のビーチで!この写真に息子はいませんが…最高のロケーションですよね♪
帰国してすぐに学校から評価や成績と共に修了証が送られてきました。
学校で撮影してくれた写真が見られるリンクも一緒に送られてきます。息子からはほぼ連絡がなかったので、現地での様子が伺えてとても嬉しかったです♡
授業
午前中4コマと午後1コマは英語の授業です。
初日にレベル分けテストがあり、そのクラスで授業を受けます。
英語を英語で学ぶ授業。最初はちんぷんかんぷんだったみたいで、自分でクラス(レベル)替えをお願いしにレセプションに行ったそうです。その言動は褒めてあげたい!
が、数日で徐々に慣れてきて、結局そのクラスで過ごしていました。
みんな最初は戸惑いますよね…

画像はイメージです
時期的に日本人も多かったみたいですが、様々な地域から、様々な年齢の方たちが参加していたのでお兄さん、お姉さんともお友達になれてとても良い刺激になったようです。
日本と違い、言葉にしないと伝わらない。そこに気づいて自ら動き、状況を変えようとした。それができただけでも大きな収穫だったと思います。
アクティビティ
授業が終わると毎日さまざまなアクティビティが用意されています。
息子が在籍していた2週間は、ボーリングやBBQ、ロッククライミング、動物園、ビーチバレーやシティ観光などでした。
学校の先生が数名で引率して連れて行ってくれます。


ユーカリを食べているコアラ。かわいい~♡
日程や季節により、カヌーやSUP、サーフィン、ブーメランの絵付けなど、どれも楽しそうなアクティビティが用意されていて、スケジュールは予めメールで送付してくれます。
英語の勉強だけではなく、「英語で生活する」時間がたくさんあってとてもいい経験になりました!
土曜日には別料金で日帰りのプチ旅行に参加することもできます。
中止になったり、催行されなかったりで結局息子は参加できず…とても残念でした。
週末の過ごし方
週末は学校の友人たちとショッピングモールに出かけたり、フェリーに乗ってシドニーの街へ行き散策したりして過ごしていました。

友人たちとモールへ

セントメアリー大聖堂にて
帰国前日はがっつり水着で海にも入ってみたそうで、「寒かった~!」と言っていました。冬なんだからそりゃ寒いでしょうね…
水着で入っている人たちを見て入りたくなったんですってw
次は泳げる季節に行ってくださーい♪
お土産
買ってきてほしいものは写真と共に伝えておきました♡
私のリクエストは、プロポリスの歯磨き粉とバイロンベイのクッキー、無花果のクラッカー、ポーポークリーム。全てスーパーで手に入るものにしました。

ユーカリキャンディは母のお気に入りののど飴なので母へのお土産にお願いしました。以前はアボカドオイルもよく買っていましたが、瓶で息子には危ないので今回はリストに入れませんでした!
ポーポークリームはパパイヤを原料に作られた、オーストラリアで長く親しまれている軟膏です。日本のオロナインのような感じでしょうか?
なんと、100年以上の歴史があるそうです。

結局、飴と歯磨き粉、ポーポークリームしか見つけられなかったそうですが、きちんと買ってきてくれました♡+ポテチもw
お友達には定番のコアラとカンガルーのぬいぐるみキーリング(12個入り)とTimTamを買っていました。

私の頃はクリップみたいに挟むタイプでしたが、まだあるんだな…と懐かしくなりました!
あと、オーストラリアと言えば!のベジマイト!!

ベジマイトはビール酵母エキスを主原料にした発酵食品で、強い塩気と独特の旨みがあり、醤油や味噌、納豆のような発酵食品特有の風味があります。
人によって好き嫌いがハッキリ分かれ、「世界一まずいジャム」と揶揄されることもありますが、オーストラリア人にとってはなくてはならないソウルフードのようです。
実際、ホストファミリーのお宅にもあったそうで、息子が買ってきてくれました。しかも大きめサイズ…w
夫がトーストに少しずつ塗って食べています♪チーズとの相性がいいそうです。
ちなみに…同じステイ先に滞在していたロシア人の女の子からマトリョーシカをもらいました♡

こういうちょっとしたプレゼントを交換できるのもいいですよね。
今回はそこまで気が回らなかったのですが、そんな風に、お友達に渡せるようなちょっとした日本らしいお土産をいくつか持っていくのもいいなと思いました。
高価なものではなくても、日本らしい文房具や小さなお菓子など、気軽に渡せるものがあると会話のきっかけにもなりそうです♪
今ではほとんどのものが日本で手に入りますが、息子が思い出と共に持ち帰ってくれた品々をありがたくいただきました♡
帰国前日
帰国前日には、パッキングはもちろん、スムーズに出国し、日本に入国するためにやっておくことがいくつかあります。
Webチェックイン
メールやアプリにお知らせが届きます。出発の24時間前から操作可能ですので早めに済ませておきましょう。
Visit Japan
日本を出発する前に途中まで入力しておいた Visit Japanで日本持ち込むものについて、申告、検疫が必要なものがないかを入力し、QR コードを取得します。QRコードはスクリーンショットを撮っておくとすぐに見せることができて便利です!
荷物のチェック
忘れ物がないか再確認!我が家は中学校の宿題も持って行ったので、絶対に忘れないように連絡を入れました。
パスポートや貴重品は手荷物に!スーツケースに入れてしまったり、ステイ先に忘れたりしないようにLineでフォローしてあげてくださいね。
あと、使い捨てのスリッパをスーツケースから手荷物に入れ替えておくようメッセージを送りました。スリッパがあると機内でお手洗いに行く時に便利ですよ♪
お礼のメッセージ
帰国日前日、または当日にホストファミリーにお礼を伝えられるよう、日本からメッセージカードを持参しました。そちらにメッセージを書いて、帰国前夜に渡したそうです。

LOFTで購入しました
ピックアップが朝6:45でしたので、前夜にお渡ししておいて正解でした!
いよいよ帰国
2週間のホームステイは始まってしまえばあっという間で、日に日にLINEでの連絡も来なくなりました。
「元気かな?」「ちゃんと食べているかな?」「ちゃんとお家に着いたかな?」と心配もしましたが、極力こちらからの連絡は控え、位置情報で居場所を確認する毎日w
少しずつ”親離れ・子離れ”を感じる時間でもありました。
帰国日はやけにそわそわ、わくわくで到着が待ち遠しかったです♡

ハグしたい気持ちが前面に出ている私w
「楽しかった~~~!」と元気に帰ってきた息子。
13歳で親元を離れ海外へ。それだけでもあっぱれです!
日本では洗濯なんてしたことがなかったのに、洗濯、ランチの準備など身の回りのことは全て自分で。
帰りのスーツケースのパッキングもすごくきれいにできていました。
息子から現地での話を聞いていると、本当に様々なことを感じ、吸収してきたことに気づきました。それらはこちらの想像を遥かに上回るもので、子どもの感受性の豊かさに驚き、心から「思い切って送り出してよかった♡」と思えました。
夏休みの課題「税の作文」にも、日本とオーストラリアの税金の使われ方についての比較を自分が感じたままにまとめていました。
今回の短期留学は、日本との違いを感じ、自分で考え行動する、そしてその行動に責任を持つ、とても良い経験になったのではないかと思います。
そして13歳で2週間の海外生活をやり遂げた息子を誇りらしく思います。
まとめ
初めてのホームステイは、出発するまでが一番不安でした。でも、一歩踏み出してみると、息子はもちろんのこと、私もたくさんの学びがありました。
一緒に準備を進めることができ、お2人の存在がとてもありがたかったです!(W先生、E先生、そして都度サポートしてくださったオカチリさん、ありがとうございました♡)
ホストファミリーや友人にも恵まれ、とても穏やかで心地のよい時間を過ごすことができた息子は、自信に満ち溢れ、精神的にとてもたくましくなって帰ってきました。
そして、来年からの長期留学の候補地にオーストラリアも入れるそうです♪
時差が少ないのもいいですよね♡
この記録がこれからホームステイを考えているご家庭の参考になれば幸いです。
シドニーで、語学だけではなく様々な「やってみたい!」を叶えてくれるアドバイザーさんです。
受け入れ先やタイミングが合えば親子留学もアレンジしていただけるかもしれないので、興味のある方は一度相談されてみてくださいね♪
そして、オカチリさんが息子たちのことを素敵にブログに書いてくれています!ぜひこちらも併せてご覧くださいね♪


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