息子、中学2年生の夏休み。
オーストラリアのシドニーへ2週間のホームステイに行ってきました。
申し込みから準備、ステイ先や語学学校での様子などについてまとめてみました。
「うちの子大丈夫かしら?」
「どんな準備が必要?」
などなど、ホームステイをご検討されている方の参考になれば幸いです♡
まずは準備編からご覧ください。
ホームステイを決めた理由
息子は来年、中3の夏から約1年の語学留学を予定しています。
その準備も兼ね、「ホームステイってどんな感じ?」を体験してもらいたいと思い、昨年秋ごろから検索を始めました。

そして、シドニーで2週間ホームステイをされた息子さんを持つ英語講師仲間のH先生にエージェントさんを紹介してもらいお話を聞かせていただきました。
シドニー在住歴もあり、留学、ワーホリ、オーダーメイド留学などをサポートしてくださるオカチリさん。
シドニー留学アドバイザーでありながら、英語でマジックをされるマジシャンでもあるんです!
1時間ほどの無料説明会。
1:1のzoomでお話を聞かせていただくととても魅力的な内容で、すっかり行く気満々の私。いや、行くのは息子…
・語学学校はビーチの目の前でリラックスした雰囲気
・午前中は座学。午後は毎日異なるアクティビティ
・ホストファミリーは学校管轄なので学校スタッフが把握していて安心
絶対楽しそう!!
早速、鼻息荒く息子に話しました。「行く!」って即答してくれると思って…
息子、まさかの拒否…
初めてのホームステイ。そして来年の語学留学の準備も兼ねて…
こんなに楽しそうなプログラムなら大丈夫!
意気揚々と息子に伝えたのですが、息子、まさかの「No!」

え???
語学学校よりも、ホームステイに不安があったようで、「どう過ごせばいいのかわからない」「何を話せばいいのかわからない」とこれまでなんでもチャレンジしてきた息子とは思えないネガティブな発言でした。
中2で親元を離れて海外なんて、自分の時には考えられなかったしそんな勇気もありませんでした。だけど、いきなり1年行くよりも、まずは2週間のお試し留学をしてみる方がよくない???
そう思って提案しましたが、短期留学にはあまり乗り気ではありませんでした。
救世主現る!
せっかくだから行ってみればいいのに…
そんな思いを抱えながら、これまた英語講師仲間…といいますか、師匠のW先生とランチへ。
「こんなに素敵なプログラムがあってね。なのに、行かないって言うんですよ…」

私の熱意が息子ではなくW先生に伝わり、「うちの息子も行かせたいな♪」と盛り上がり、「それならE先生の息子君も誘おう!」とさらに盛り上がり…
なぜならそのboys3人は一緒にお泊り経験もある同い年なのです。
そしてその2人が「行く!」と言ってくれたおかげで、うちの息子も「それなら行ってもいいかな…」と3人での短期留学が決定しました!
こうして、2026年2月1日、私がW先生にぼやいて1週間も経たないうちに、3人でオカチリさんに申し込み、航空券を取り、短期留学への第一歩を踏み出したのでした。
各種申し込み・送金など
航空券
羽田からの直行便はJAL, ANA, Qantasの3社です。3人でいろいろと検索し相談した結果、到着時間が18時のQantasにしました。
日曜日着にしたので、その時間ならお家について少しゆっくりして翌日の学校の準備もできるし、ホストファミリーのご迷惑にもならないかな…と。

JALやANAだとオーストラリア入国時に未成年をサポートしてくれるサービスがあるそうですが、3人寄れば文殊の知恵。せっかく仲間がいるんだから冒険しておいで♡という思いも込めて…
座席指定は別料金でした。
語学学校への申し込み
語学学校はシドニーからフェリーで30分ほどのビーチリゾート地、Manly(マンリー)にあるLexis English
シドニーの2大ビーチとして有名なマンリービーチは、ローカル色の強いビーチで、オージーに囲まれて生活をすることができるロケーションです。
学校はビーチの目の前!
冬でもこの美しさです♡

学校のバルコニーにてオカチリさんと
オカチリさんを通じて、語学学校への申込書を受け取り、webで提出します。
この申込書の記入、割と大変でした^^;
が、わからないところはオカチリさんに聞けば大丈夫です。
申込書と一緒に保護者の同意書も送付します。
7月までまだ余裕があるのでお席の確保も大丈夫!とのことで、先に航空券を取りましたが、留学まで時間のない方は学校のお席の確保も先にお願いしておいた方がいいですね。
受付が完了すると、学校からE-mailで入学許可証が送られてきます。これで一安心です。
ホストファミリーについては、3人別々のお宅での受け入れをリクエストしました。
入金
語学学校へは、レートを見ながら自分のタイミングで入金することができました。
wiseというオンライン金融サービスを利用しました。ひとまずアカウントを作成しておけばOK!好きな時にwiseで送金先を選び、自身のアカウントから振り込めば送金完了です。

送金先がWiseユーザーであれば、システム上で受取人の確認が行われるため、
日本円で入金、オーストラリアドルで送金!すごく便利でした。
7/末入学で5/1に入金し、翌日にはオカチリさんから領収証が送られてきました。
パスポート

我が家はパスポートをすでに取得していて、残存期間も十分にありました。パスポートがない方や残存期間が短い方はパスポートの取得もお早めに。語学学校への連絡も必要です。
保険
渡航直前でも大丈夫ですが、海外旅行保険への加入が必要です。
こちらの比較サイトが便利です。
PDFでの保存と印刷をお勧めします。
プリペイドカードと両替
シドニーではほとんどのお店でクレジットカードが使えます。
でも、紛失・盗難などを含め、まだ中学生のわが子にクレジットカードを持たせるのは不安…
そんな時にはプリペイドカード(チャージ式)が便利です。

そこで候補に挙がった3つをご紹介しますね♡
① かぞくのおさいふ
プリペイド式なので、事前にチャージした金額しか使えません。使いすぎる心配が少なく安心。親のスマホからアプリを使って瞬時にチャージできます。
かぞくのおさいふはすでに利用していて、日本国内で使うのにもとても便利。利用するとすぐに「いつ、どこで、いくら使ったのか」がメールで届きます。ただ、海外利用時、クレジットカードと同じ手数料になるため、我が家の第一候補にはなりませんでした。
※今回の2週間のホームステイだけならそのままこの「かぞくのおさいふ」を利用していたと思います。我が家の場合は来年の長期留学時の使用も踏まえ候補からはずしました。
こんな人におすすめ
- 国内利用がメイン、もしくは1~2週間の短期留学のみ
- 小学生くらいからお金の管理を始めたい
- 使いすぎを防ぎたい
② Wise / Revolut
語学学校への送金に使用したWiseですが、デビットカードとしても利用できます。最大の魅力は、為替レートが比較的お得なこと。現地通貨で支払えるため、海外旅行や留学では人気があります。現地でATMから現地通貨で引き出すこともできます。
Revolutも同じような仕組みです。
アプリで残高や利用履歴をすぐに確認でき、チャージも簡単!
息子用のアカウントを作成でき、親のアプリから管理が可能です。
こんな人におすすめ
- 少しでも為替手数料を抑えたい
- 長期留学や海外旅行が多い
- 親もWise / Revolutを使っている
どちらも似たような機能でそれぞれ便利なカードですが、
WIse=海外送金に強い
Revolut=お財布アプリに近い感覚
というイメージでしょうか…

どのサービスにもメリットがあります。
「何が一番良いか」ではなく、家庭の考え方や、お子さんの年齢、渡航期間に合わせて選ぶことが一番大切だと思います。
我が家の場合は、安心して見守れること、そしてApple Walletに追加できるということからRevolutを選び、今回の2週間の滞在でなんの問題もなく過ごせました。
※WiseもApple Walletに追加できるようになりました!
親のアカウントにお金が入っていれば息子にすぐチャージができたので、急に「1day tripに参加したい!」と連絡があった際にも大変便利でした。
どちらか一つを選ぶのではなく、
- Wise:まとまったお金の管理や海外送金
- Revolut:現地でのお買い物や日常使い
という使い分けもいいかもしれませんね!
そして少しは現金を持っていきましょう。
今回2週間の滞在で$150(AUD)を渡しました。
先ほどのWiseを利用して、あらかじめAUDを入れておくのもひとつですが、現地ATMから引き出すのはハードルが高い気がしたので日本から現金を持たせました。
空港や金券ショップで両替していくのもよいですが、朝早い便だとまだ空港の両替所が開いていない可能性もあります。オンラインで購入し自宅に届けてくれるサービス(外貨両替ドルユーロなど)もある便利な世の中。為替や手数料を比較して選んでくださいね!
アプリ・アカウント作成
渡航までに息子のスマホにDLしたアプリや、作成したアカウントをご紹介します。
アプリ
・航空会社のアプリ
WebチェックインやE-ticketなどに使えます。
おそらく機内でWi-Fiを使用する際にも必要かと思います。
保護者のスマホにも入れておくと出発、到着予定の把握に便利です。
・Google map
事前に学校やステイ先の住所を入れてマークしておくことをお勧めします。
また、ステイ先から学校への経路や通学方法(バス、電車など)も一緒に確認してあげると安心ですね。
・WhatsApp
WhatsAppはLineのようなコミュニケーションアプリで、海外で広く使われています。もちろんオーストラリアでも♪
ホストファミリーや日本人以外のお友達とのやり取りに使えるので、日本でDLしてアカウントを作っておくと安心です。
アカウント作成
・Visit Japan
デジタル庁が提供するオンライン入国手続きシステムです。こちらについてはオカチリさんが詳しく書いてくださっているのでそちらをご覧ください。
Visit Japanについて
アカウント作成、パスポートや帰国日の登録まで日本出発前にしておくとスムーズかと思います。あとは帰国前に検疫や申告について入力し、QRコードを保存すればOKです!
衣類
オーストラリアは季節が真逆。7/末出発の息子は秋~冬服の準備が必要でした。
お洗濯は2回/週とのルールでしたので、とりあえず下着と肌着は多めに。
あとは長袖Tシャツやトレーナー、薄めの羽織とダウンジャケットなどを準備しました。パジャマも上下長袖長ズボン+トレーナーを用意しました。
暑い日本を飛び出せてうらやましいですが、季節が逆だとサイズアウトしているものもあったので早めの準備をお勧めします。
ホストファミリーが決まったら
ホストファミリーが決まるのは出発の2週間ほど前です。
住所がわかったらビザの申請をしましょう!

ETA(観光ビザ)
2週間の短期留学の場合は観光ビザ(ETA)が必要です。
現在、ETAはアプリからの申請です。
保護者のスマホからでも大丈夫ですので、ダウンロードして進めてくださいね。
App Store
https://apps.apple.com/jp/app/australianeta/id1527982364
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=au.gov.homeaffairs.eta&hl=ja
申請が完了したら即メールにPDFが送られてきます。
PDFでの保存と印刷をお勧めします。
ホストファミリーに連絡
ステイ先のお知らせには住所や連絡先だけでなく、家族構成や趣味などについても書かれています。
こちらも簡単な自己紹介に加え、お世話になる子どもの性格や趣味、苦手なものなどについてもお知らせするといいですね。
質問があれば一緒に送るといいと思います。

私はこんなことを聞いてみました。
とても丁寧な返信があり、一気にホストマザーとの距離が近くなった感じがしました♡
言葉を交わすって大切ですね。
お土産の準備
ホスト歴が長いと日本からのお土産もたくさん持っていらっしゃる可能性が高いので、メールで確認するといいと思います。
息子のホストマザーも「気持ちだけで十分よ。でももし何か持ってきてくださるなら…」と伝えてくれました。その方が選びやすいしお互いに良きですよね。

息子のホストファミリーは旅行好きで、日本にも何度も来たことがあり、ホスト歴も12年!オーストラリアにはないドン・キホーテや無印良品の商品や、なにか日本を感じられるもの…とのリクエストでした。
お土産に用意したのはこんなもの!
これらをドン・キホーテのドンペン柄のエコバッグに入れてスーツケースに詰めました。簡単なメッセージなどを添えるといいですね♡
ファミマのソックスは外国人に大人気!とのうわさ通り、とても喜んでくださいました。また、日本の文房具、特にフリクションペンや消しゴム、クリアファイルなども喜ばれるそうですよ!
オーストラリアは(申告すればOKなものも多いのですが)食品の持ち込みについて厳しいので、空港でのリスクを少なくするために今回食品は避けました。
ホストファミリーへのお土産だけでなく、現地でできたお友達に渡せるような、ちょっとした日本らしいお土産をいくつか用意しておくのもおすすめです♪
渡航までに
あとは渡航までに細かい準備を。
必要書類の印刷・PDF化
必要書類が紙でもスマホでもすぐに見られるよう準備をしましょう。
私は…紙の方は小さく印刷してノートにペタペタと貼っていき、それを持ち歩いてもらうようにしました。クリアファイルに入れているだけではすぐに出せない、見つけられない中2男子…
そしてPDFはCanvaを使ってハンドブックのようなものを作り、息子のスマホのファイルに入れました。「ファイル」に保存していればオフラインでも閲覧可能です。(iPhone)

表紙はこんな感じ
入国カードの書き方や、パスポートのコピー、E-Ticket、ETA、連絡先、保険証券など、必要と思われるものは全てA4サイズに貼り付けてざ~っと見れるように1つのPDFファイルに収めました。
常備薬
オーストラリアは食品だけではなく、お薬の持ち込みにも申告が必要です。
また、日本では許可されていても、オーストラリアでは認可されていない成分もあります。事前にチェックして、持ち込みOKな成分のお薬を準備しましょう。
私はチャッピーと成分を確認しながら決めていきました。
お薬はなるべく購入時の箱のまま、入国時にすぐに出せるよう手荷物で。
ジップロックにお薬をすべてまとめ、その中に何のためのお薬なのかを英語で一覧にした紙も入れました。(チャッピーが作ってくれましたw)

普段はあまり服用しないのですが、念のため色々持たせました。
電子機器・ガジェット
今のご時世、スマホのバッテリーが切れたら何もできませんよね…
この辺り、必須ではないでしょうか?
・eSIM
・モバイルバッテリー(※)
・変換プラグ
・充電ケーブル
・イヤホン
※モバイルバッテリーは預け入れ不可。必ず機内持ち込みに。容量・個数など航空会社の最新ルールを確認してくださいね。
eSIMについて
我が家は楽天モバイルなので、海外利用の場合も1か月に2GBまで無料で使用できます。ちょうど月末月初の2週間でしたし、学校でもステイ先でもWi-fiが利用できるので、特にeSIMの準備はしませんでした。
ただ、息子曰く…ですが、速度が遅く、やはり街やバス通学に慣れるまではたくさん消費してしまうので途中で「eSIMが欲しい」と連絡がありました。
すでに調べていたのか、許可するとあっという間に購入していました。
息子が購入したeSIMはこちらのものでした。
あとで調べると、「東証プライム上場企業が提供しているため、海外企業のeSIMより安心感があり、速度が速く安定している」との口コミも。
現地での開通でしたが、中2でもスムーズにできたみたいです。
本来なら日本で手続きしておくと安心ですね。
変換プラグについて
オセアニアはOタイプと呼ばれるカタカナのハの字のような形のプラグです。
Oタイプだけのものも売っていますが、他の国でも対応できるマルチ変換プラグが便利です。
USBポート、Type-Cポートも付いているのでおすすめです。
その他、詳しい持ち物リストはエージェントさんにお願いすれば送っていただけるかもしれませんので一度お尋ねくださいね♪
準備完了!いよいよシドニーへ
必要なものを揃え、書類も確認。あとは出発の日を待つだけです。
息子が過ごした2週間がどのようなものだったのか、次の記事で写真や具体的なエピソードを交えながら詳しく紹介していきますね!
準備編はここまで。いよいよ中学2年生、はじめてのホームステイ生活が始まります。
次回は「中2男子、シドニーへ!2週間のホームステイ【生活編】」
出発~2週間のホームステイ生活、学校の様子を全部お見せします!

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