親子で英語のリズムを楽しもう♬

大人にとってのフォニックス♡ママが!先生が!フォニックスで「音」を知るといいことづくし♡

ママ対象の英語レッスン

 

皆様こんにちは♡
おやこ英語講師&米粉パン講師
Maiです。

以前、フォニックスってなぁに?という記事を書いたのですが、それはフォニックスについての説明と、お子さまが学び始めるタイミングなどについて書いたものです。

フォニックスってなぁに?(前編)

フォニックスってなぁに?(後編)

本来、英語圏の国々では子どもの頃に学ぶものです。
(日本語で例えると、文字の書き方や読み方を子どもの頃に学び始めるのと同じです♡)

ただ、我々日本人は大人になっても「ひとつひとつの英語の文字の音」について知らない方がほとんどですよね?

何を隠そう、私も知りませんでした!汗

なので今回はママ/大人が学ぶとどんなメリットがあるのかについて書いていきたいと思います♡

言語習得の流れ

前回ご説明したように、フォニックスというのは「(話し言葉を)読み書きにつなげる学習法」であり、「文字と音のルールを知る」というのが大きな特徴です。

生まれてからずっと耳にしてきた言葉や音が少しずつ話せるようになる

それを文字にすると?

その文字を繋げて読む(→単語に)

単語を並べて読む(→文章に)

という流れで徐々に長い文章が読めるようになっていきます。
これって日本語でも英語でも同じですよね?

ここで大切なのは、「元々音を知っている」ということなのです。

英語圏の子どもたちはまだ読めなくても、書けなくても、「英語の音」を知っていて話すことができます。
プラス、簡単な単語の意味もある程度知っています。

では皆さんはいかがでしょう?

学生時代、いきなり知らない単語を無理矢理詰め込まれ、綴りはアルファベット読みで暗記、先生の口から発された音をそのまま繰り返し、それが正しい読み方だと思って覚えていませんでしたか?

私はそうでした!!

そう、私たちは「英語本来の音」を知らなくて当然なんです。

大人の皆さんはすでにアルファベットを「書く」ことができるので、ここでは「読む」ことに焦点を当てていきますね。

音を知る

「読む」ためにはまず「その文字の音」を知る必要があります。

その「音」についてですが、
日本語には母音が5個しかないのに対し、
英語には25個もあるんです!(諸説あり)

25個もある母音を日本語の5個に置き換えて話そうとするのできちんとした発音ができないのは当たり前!

そして自分が言えない音は聞き取ることができません

レッスンで取り入れているRhymoe Phonicsでは、母音と子音合わせて45音について口の形、舌の位置、息の出し方をひとつひとつ丁寧に解説していきます。

お子さまは耳コピの天才なのでこんな説明は不要ですが、大人の方は理屈が理解できるので♡

そんなにたくさんの「音」を知っているママ、先生ってなかなかいらっしゃらないと思います。
そんなママ、先生、最強じゃないですか?

音を意識して単語を読む

次に、学んだ音を意識して単語を読む練習をします。
もうその時点で単語の発音の仕方が違っているのを実感できるはず♡

単語からフレーズや文章に

音の出し方がわかってきたら、単語→フレーズに、フレーズ→文章に…と徐々に長くして練習してみましょう♡

お子さまへの絵本の読み聞かせもきっと「音」を知る前とは格段に違うと思います。

例外はありますが、知らない単語でもこのフォニックスで学んだルールである程度読めるようになります。

ママ/先生の発音が変わったら?

お子さまは毎日周りの音や声をぐんぐん吸収しています。

「いつの間にそんな言葉覚えたの?」っていう経験ありますよね?

ママと遊んでいなくてもママやパパの会話はお子さまに届いているんです。

なのでママがたくさんの音の出し方を知っていて、それをぶつぶつ練習しているとお子さまはそれをちゃんと聞いています♡

歌を歌ったり絵本を読んだりしてあげるともっともっと吸収します♡

学校の先生だと直接生徒さんに届きますよね〜♬

ママとお子さま/先生と生徒さん 双方にメリットが♡

この様に、ママや先生が文字の音を知っていてそれを伝える事ができたら…

お子さまや生徒さんはそれをそのままマルっとコピーできるので必然的に綺麗な音で発音することができるようになりますよね♡

フォニックス=発音ではありませんが、大人が学ぶと結果として綺麗な発音になっていきます。

そしてそれを聞いているお子さまや生徒さんたちもその発音を真似して英語っぽい発音ができるのです♡

もうひとつ大切なのは英語のリズム

ただね…
発音が綺麗になっても、日本語のリズムのまま読んだり話したりしてもなかなか通じない、すぐに聞き取ってもらえない、という悲しい現実が待っています(涙)

お子さま/生徒さんの為にも、ママが、先生が英語のリズムで話してあげる、読んであげることが大切になってくるのです。

ここまでお話してきた「フォニックス」と「英語のリズム」の両方学べるのが「ママのための親子英語」です。

お子さまと一緒にご参加いただいても、大人のみでも大丈夫です。

私個人的には、ママに限らず、是非産休中・育休中の学校の先生にも受けていただきたい講座です♡

1期生・2期生の方々もかなりご自身の変化・手ごたえを感じていらっしゃいますよ♬

興味のある方は是非お気軽にお問合せくださいね♡

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