もうすぐクリスマスですね☆
ケーキ屋さんやパン屋さんのみならず、食品を扱うお店でも見かけるシュトーレン。
そもそもシュトーレンってどんなお菓子なの?
今日はシュトーレンについて深堀りしていきます!
シュトーレンの発祥は?
シュトーレンはドイツの伝統的なお菓子です。現在はバターをたっぷりと使用したパンのような感じですが、発祥したといわれている14世紀ごろは、宗教上の理由から決まった時期にしか乳製品を使うことができず、小麦粉と酵母、水を練って作った焼き菓子のようなものだったそうです。
あまりおいしそうではないですよね…
数十年後にバターの使用が許可され、現在のようなおいしいシュトーレンに変化していったと言われています。
シュトーレンはどんなお菓子?
シュトーレンはバターをたっぷり使った生地に、洋酒に漬けたドライフルーツやナッツを練りこんだリッチな味わいが特徴です。表面には粉砂糖がたっぷりとまぶされていて見た目も美しいですよね♡
また、洋酒を効かせているため日持ちもします。焼きあがってから時間が経つにつれて味がなじんでいき、日に日に変化していく味わいを楽しむことのできるお菓子なのです。
シュトーレンの食べ方
アドベントカレンダーって聞いたことありますか?
ワクワクした気持ちでクリスマス当日まで過ごせるよう、12/1~毎日日付のところをめくって中に書いてあるイラストを楽しんだり、中に入っているお菓子を食べたりするカレンダーが販売されていますよね♪
シュトーレンも同じです。アルコールも含んでいますし、高カロリーなシュトーレンは一度にパクパク食べれるものではありません。クリスマスを心待ちにしながら、薄くスライスし、味の変化を楽しみつつ毎日少しずついただきます。
長い時間をかけて少しづつ楽しめるシュトーレンならではの食べ方ですね☆
シュトーレンの材料は?
様々なレシピがありますが、基本的に小麦粉・バター・牛乳・卵・砂糖・ドライフルーツ・スパイスなどが定番の材料です。
ドライフルーツやスパイスはお好みに応じて省けるとして…小麦粉・バター・牛乳・卵…この辺りは控えたい方もいらっしゃいますよね?
そこでわたくし、ひらめきました☆☆☆
米粉パンでいいんじゃない?
米粉で作るカンパーニュはいかが?
米粉で作るカンパーニュ。
大豆粉も使用しているので栄養価もあり、今回は無糖のココアパウダーを入れることにより少し大人なビターな仕上がりに♡
中をチョコチップなどにすればお子さま好みに♡
お好みに応じてスパイスやドライフルーツ、ナッツを入れれば大人好みに♡
ワインにもぴったりです。
しかも湯種を使用しているので水分量が高くしっとりきめの細かい米粉パンが焼きあがります。
小麦・バター・乳・卵不使用
米粉の湯種カンパーニュ(カカオ)をシュトーレンの代わりにいただきながら、クリスマスを迎えてみませんか?
シュトーレンみたいに日持ちはしませんが、雰囲気は十分に楽しめます♪
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